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焦茶色のパステル2005年11月08日[11:45:17]
焦茶色のパステル:岡嶋二人
牧場にて牧場長と評論家、 そしてサラブレッドの親子、モンパレットとパステルが 射殺されるという事件が起きる。 主人公は評論家と離婚予定だった妻。 彼女は知り合いの競馬記者とともに事件の真相解明に乗り出した。 第28回江戸川乱歩賞受賞作品です。
作中で語られる、
“過去の名馬と、現代の最強馬。どちらが強いか?” 競馬ファンにとっては永遠の命題。 この話題だけで何度も夜を明かすことが可能なほどです。 競馬ファンにとっては想像もしたくない、本作の真相。 物語よりもなによりも、この真相は衝撃でした。 “サラブレッドはなぜサラブレッドなのか?” 淘汰の歴史、人間のエゴ。 それでも馬を、競馬を愛することはやめないでしょうね。 競馬という世界を知らない人でもすんなり馴染めると思います。 主人公を競馬初心者に設定していますし、 なにより描写、展開のうまさは抜群の岡嶋二人ですから。 ◇この記事へのコメント◇
はじめまして、はむまにあと申します。
岡嶋二人氏に最近はまっておりまして、TBさせて頂きました。 単に謎解きだけでない、まさに「人間のエゴ」について 考えさせられる作品だったと私も思います。 ちょっと競馬中継を見る目が変わるかもしれません(笑)。 はむまにあさん、はじめまして。
トラバありがとうございました。こちらからもお願いしますね。 この真相は競馬、 とりわけサラブレッドを愛するものには痛すぎました。 想像してしまうんですよね。大好きな名馬のことを。 岡嶋二人は面白い作品が多いです。 一言で言えば“読ませます”! もっともっと素敵な作品に出会ってくださいね。
◇トラックバック
焦茶色のパステル/岡嶋二人
岡嶋二人氏で2番目に読んだ作品です。第28回江戸川乱歩賞受賞作品ということで、期待しながら読み始めました。実を言うと、最初に読んだ「99%の誘拐」は私的には80点くらい。悪くは無いんだけど、まぁヒトサマにお勧めするほど好きでもないな、と。ですが.... 2005/12/05 22:52:51 ◇ 千年目の春をこの土地で君と共に
焦茶色のパステル/岡嶋二人
第28回江戸川乱歩賞受賞作。20年ぶりくらいの再読。黄金流砂・焦茶色のパステル―江戸川乱歩賞全集〈14〉中津 文彦 岡嶋 二人 日本推理作家協会 講談社 2002-09売り上げランキング : 296840Amazonで詳しく見る by G-Tools実は 2006/08/21 14:01:22 ◇ 黒猫の隠れ処 |
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